EMRスリップガード

濡れたマンホール蓋は、滑りやすく、
大変危険です!
EMRスリップガードは、歩行中のスリップ、歩行による転倒の予防や、自動車・バイク・自転車などのスリップ事故防止に役立ちます。
安心・安全を増やしたい!
EMRスリップガードは、「危険」を減らす、滑り止め加工です。

EMRスリップガード施工手順

1
清掃
鉄蓋表面の汚れをワイヤーブラシ等で除去。
※油や水が付着している場合、シンナー等
2
養生
清掃完了後、滑り止めが必要の無い箇所(空気穴、表示、鉄蓋周辺)は、テープ、パッキン等で養生する。
3
ガードロック塗布
ガードロックA、B剤を入れた容器で塗布。
※環境温度が15℃以下の場合、バーナー等で鉄蓋を加温する。(35℃以下)
4
骨材散布
ガードロック骨材を入れた容器で散布する。
5
ガードロック硬化
硬化後(半日)余剰骨材は、ほうき等で掃き取る。

注意
ガードロック加工面に、油や水が付着している場合、接着不良の原因になります。
EMRスリップガード材料

ガードロックA剤、B剤
※A、B剤の混合比は1:1です。
塗布容器のキャップを外し、A剤を青線まで入れ、次にB剤を赤線まで入れて色むらが無くなるまで撹拌し塗布する。

ガードロックA、B剤の硬化時間および可使時間
温度(℃)硬化時間(分)可使時間(分)
5〜15250〜90125〜45
10〜25140〜40140〜20
20〜3560〜2033〜10

注意:可使時間内に塗布作業を完了しないと容器の中で硬化します。
骨材・骨材散布用容器
骨材散布用容器のキャップを外し、骨材を容器半分位までいれ、振動機のスイッチを入れて散布する。
※散布量=鉄蓋1枚分約350g
穴埋め用スポンジ・刷毛・攪拌棒
穴埋め用スポンジをカッター等で長さ15mm位に切断して使用。

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